ミエナイチカラトワルアガキ

Against The Current

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婆さん

IMG_20011.jpg

なんだ爺さん、こんなとこに居ったんか。
そういや死ぬまで煙草を吸って酒を飲んでたっけ。
旅行先の店先で見つけた爺さんにそっくりな木彫りの人形に目を細めた。

そして昨夜、父方の婆さんが病院に運ばれたとの連絡が入り両親がバタバタとしていた。
木彫りの人形にそっくりじゃない方の父方の爺さんも来ていたのかな。
昨夜の犬の騒ぎ様にそんなことを思ってみたり。
 

【19:55】
たった今心臓が止まったとの連絡。
駆け付けようとしたところ、生命維持装置に切り替えられたとのこと。
意識もないような状態で、生きていたいと思うだろうか。
それでも生きて欲しいと思うだろうか。
―― 命っていったい ―― 
愛する人であれば、どんな形であれ生きていて欲しいと思うのは当然か。
でもそれはエゴに過ぎないんじゃないか。
意識を失うまで、周りから苦情が出るほど夜通しで痛い痛いと泣きわめいていたと言う。
そんな状況なら、間違いなく早く楽にさせてあげたい。
自分なら。
それもまたエゴなのだろうか。

どうなんだろうね、爺ちゃん。
 

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-3 Comments

says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012.05.22 22:26 | | [edit]
gajin says...""
そういうジレンマはいつだって、どこにだってありますもんね。
命を考えたとき、その人の立場に立って自分だったらどうなのかを考えるのが一番近いような気がします。
答えは当事者にしか無く、ひとりひとり違っていますから、正解なんて出せるはずはありません。
ただ個人的には、植物状態になってまで終わるはずだった現世に何年も留まらせられるのは辛い事のような気がします。
それがお年寄りなら尚更。
ぼくは今回も人の死を前にして泣けないのだろうか。
動かなくなった躯を見てもピンと来ないのです。
ずっと後から、故人を偲んで、ジンワリ、そしてドドッと悲しみが襲ってくるのです。
婆さんはまだ病院で頑張ってるのかな。
2012.05.22 22:40 | URL | [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012.05.27 11:41 | | [edit]

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