ミエナイチカラトワルアガキ

Against The Current

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車中泊でいく男ふたり釣りの旅

YouTubeを見ていて、楽しそうだな、行ってみるかと思い立ち、急に決行した息子とのふたり旅。
着替えやらおやつやら飲み物を詰め込み、助手席側をフルフラットにし、タオルケットに息子を包みいざ出発。
向ったのは秋田県は八郎潟。久しぶりにバス釣りをやってみたくなったのだ。

早朝、まだ夜も明けきらぬ一般道はスムーズに流れる。
だが、目指す八郎潟はあまりにも遠い。
秋田県に入る頃にはすっかり明るくなり、各みちの駅で宿泊していたキャンピングカーやワンボックスカーが動き始め、秋田市内に入るとますます行楽客の車でごった返し、徐々に車列はスピードを失いつつある。
幸い八郎潟への道は一本だけではない。天王町側から農道を走り八郎潟町を目指し渋滞を回避。
4時間強の道のりは遠くとも、相棒がいれば気持ちも繋がる。それが守るべき対称であるなら、ますます気合いが入るというもの。
それに今回は息子と初めてのバス釣りということで、否が応にも気持ちは昂る。

目覚めた息子はパンに齧りつき、こちらにも自分が選んだというパンを勧めてくれる。ありがたく頂戴し、農道を北上。ようやく目的地へと辿り着いた。

八郎潟へ来るようになってからというもの、八郎大橋の付近から釣りを始めるのが常となった。今回も承水路の様子を見て、東部で勝負すべきか西部で腰を据えるかを決めるつもり。

IMG_2272.jpg

息子に買ったサイドワインダーのエントリーモデルがようやく日の目を見る。こどもワインダーと呼んでいるこのスピニング、なかなかどうして、3千円ちょっととは思えないほど作りがいい。
ジグヘッドをリグってやりキャストしてやる。あとはリトリーブスピードの指示をしながら隣で自分も釣りを開始。
しかし向かい風が半端でなく強く、ラインがはらみ底取りも難しい。何度か根掛かりするうちに挫けてしまった息子。
自分にもまったく魚信がなく、西部で浮くことを決意。大きく移動して承水路北端からエントリーすることにした。

IMG_2275.jpg

風裏と思われた北端も時おり音を立てて風が吹き抜けると、アンカーに使っている錘が風に負けてズルズルとボートが流されてしまう。
手漕ぎのみの今回、この風では大きな移動は無理だろう。風の影響を受けないように、葦の壁を利用して進む。
有望ポイントでボートを固定し、息子にリトリーブスピードやリトリーブ時に受ける変化の感じ方を説明する。うんうんと頷きながら聞き入る息子。自分でもキャストしてみたいと練習を始める。
今のは放すのが早かった、今のは遅かったと、キャストごとに指示すると、ものの数投でコツをマスターしてくれた。
「なかなか上手いじゃないか」と褒めれば、「イカ釣りのときもみんなの投げ方見てだいたいは分かってたんだよねぇ」と応える。思わず目を細める瞬間。

しばらくやっても反応が無いので、飽きないタイミングでルアーを結び変えてやる。
今度のはこうやって止めないで巻いてくるんだよ、と説明中にググッとヒット。息子に釣らせるつもりが自分で釣ってしまった。

IMG_2277.jpg

「ね?釣れるでしょ?」
キャストも自分でこなせるようになったところでこちらも釣りをしてみるが、釣れない時間だけがただ過ぎて行く。
ジョインテッドクロー、バクラトスイマー、デスアダー8インチ。大好きなルアーはどれも無視。ならばとスピンドルワームのテキサスに変える。これも大好きなルアーのひとつ、シャッドテール。
ワームでひとつだけ選べというのなら、シャッドテールさえあれば生きていける。それくらい信頼しているルアーだ。
1番はサワムラのワンナップシャッド。2番がこのメガバスのスピンドルワーム。

変えて数投目、ココンと小さなバイト。すかさず息子に指示を与えそこを通させる。
息子のロッドを注視していると、ググッと入り込む竿先。
バットに手を添え合わせを入れてやる。
ギュギュッと緊張するライン。
息子も真剣そのもの。
もう少し!そのままゆっくり!もう巻かないで!

ジャバジャバッ!!

船縁で跳ねる魚。間違いなくバスだ。
キャッチしてやろうとラインを掴み手を伸ばした瞬間、フッ・・・と消えるラインテンション。
アシストのミス。息子には申し訳ないことをしてしまった。
「ごめんね」と息子に目をやると、「いいよいいよ。釣れたみたいなもんだよ」と満足そうな笑顔で返してくれた。
「そだね。釣り上げたみたいなもんだ♬」


その後は互いに雷魚を一本ずつ。
「キモい!キモい!」を連発していた息子。でもその手に伝わる暴力的なほどの引きには感動すらしていた様子。

IMG_2281.jpg

掛けた瞬間はデカいバスだと喜んだものの、ファイトで違いを確信。
「またお前か・・・」
サイドワインダーのベイトロッドなら瞬殺の70cm半ば。

IMG_2282.jpg

息子の掛けた雷魚は大きかった。
エントリーモデルのスピニングは2ポンドでのやりとりも、そのしなやかな筋肉で楽々アシスト。子ども用と言えど流石サイドワインダーといったところか。
80cm台の雷魚も抵抗すらさせなかった。

夕方まで釣りをして遊んだら、車に寝床を確保して夕食&晩酌。
「楽しかったねぇ」と釣りの話に花を咲かせ、Gyaoでアニメを見て就寝。
翌朝ダラダラと寄り道をしながら帰宅。

IMG_2283.jpg

初めての息子とのバス釣り旅行。釣果にこだわらずのんびりできた。
こういう釣りのスタイルもいいものだ。
 

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-8 Comments

マチャキ says...""
某トヨタ車の「男旅」そのまんまですね!
お父さんと二人で西部でプカリなんて、絶対に思い出に残りますよ。

次回こそは、バスゲットですね!!
2012.10.08 21:41 | URL | [edit]
研ちゃん says...""
良い思い出になったんじゃないですか。
息子さんの笑顔が最高。

パパ業してますね~(笑)
2012.10.08 21:48 | URL | [edit]
gajin says...""
マチャくん★
NISSAN車だけど(笑)男旅。
思い出風に白黒でまとめてみました。
バスはゲットン!カウントするです。
2012.10.08 21:52 | URL | [edit]
gajin says...""
研ちゃん★
初めての水上は少し緊張したみたいだけど楽しんでもらえたみたい。
男同士いいです。
今からでもおひとりいかかが?
2012.10.08 21:54 | URL | [edit]
CUTM@N says...""
俺にも教えてくださいよ~。

男の子の作り方を(笑)
2012.10.08 22:45 | URL | [edit]
gajin says...""
CUTちゃん★
そこはほれ、アナにつっこんで。
後は念じるだけ(笑)
2012.10.08 22:53 | URL | [edit]
reopapa says...""
子供の成長や吸収する力といったらホント凄いですよね〜少しのきっかけをあげるとドンドン上手くなる!
変な先入観が無く素直だからこそでしょうね♪( ´▽`)

しかし、子供ワインダー俺もreo用のロッドを探してたんで欲しくなりました♪( ´▽`)
2012.10.09 20:48 | URL | [edit]
gajin says...""
子どもワインダー、すごくお勧めだよ。
子どもが成長するにつれ、自分は確実に劣化していくね。
つくづく感じるこの頃だよ。
でもまだまだ頑張らなきゃ。
2012.10.11 22:34 | URL | [edit]

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