西川町NG沼
当サイトの常連さん、いささんに誘われて土曜日にNG沼へ行ってきました。
8時に現地で待ち合わせることにしていたんだけど、当日は子どもの小学校の庭にある樹木の剪定と草刈り作業が朝の6時からあり、終了したのが8時!当然遅刻必死!
少しでも早く着くようにぶっ飛ばしていったのは言うまでもないが、なにせNG沼は5年ぶりくらいなので途中入り口を間違えたりして、結局到着したのは8時30分を過ぎた頃だった。
沼に着くと中学生達がおそろいのジャージを着ていっぱいいる!
どうやらカヌー部の練習があるらしい。
対岸にも自転車を止めた中学生が3人いるのが見えた。
まさかあれか?
厨房と言っていたけど、ホントに中坊なのか?
恐る恐る(笑)近づいていって、さりげなく大人風に声を掛けた。
「ねえ、君たちの中に”いさ君”っている?」
「・・・・?」
中学生達はキョトンとして顔を見合わせている。
あちゃー。やっぱ違ったか。
「ごめんねぇ。」
ブイ~ンと走り出そうとした瞬間
「すいませ~ん!○○さんですかぁ!?」
一人の子が走りながら近づいてきた。
「え?そうだけど?」
「あのー、○○君ならもう帰りました。3年生達が呼び出し掛かったみたいで。」
そうだったんですか。ん~、実に中学生らしいエピソード。
”いささん”は”いさ君”だったんですね。
それじゃ、いっちょ、君たちと一緒に釣りしますか?
ということでしばらく一緒に釣りをすることにしてみる。 「ところで君たちは何者?」という問いに「2年生です」とのこと。
かわいい。
車のハッチを開けて準備をしようとすると、お友達らがわらわらと近づいてきて、
「ウオー!」だとか「すっげえ!」を連発している。
タックルボックスに満載のルアーに興味津々といった感じだ。
それならと、天井にぶら下げた満載のロッドを見せると、これまた
「ウオー!」だとか「すっげぇ!」の喝采を頂戴した(笑)
近くの流れ込みにまずはキャスト。
岸際ギリギリの着水に
「ウオー!」「うめえ!」の喝采をいただいた。
反応がなかったので、隣にあるツル系のブッシュを撃ってみる。
普段はこういうややこしいところは誰も撃たないのだろう。
すぐに反応があった。
ブッコ抜きランディングで揚がってきたのは27cmくらいのバス。
「ウヲー!!早くて釣ったぞぉ!すげー!」
以下省略・・・・(笑)
こんな感じでややこしいところを撃って5匹ほど釣り上げた。
サイズは小さいけど、いる所にはいるし、何より一方で同級生がカヌーの練習をしている横で、こうしてバス釣りをできる環境がすばらしいと思った。
ま、名目は駆除だけどね。その辺はあいまいでいいんじゃない?
いさ君の後輩達にバスはどういう所にいて、どういるルアーを使ったらいいか。
あとはキャストの仕方。ピッチングやスキッピングを教えて(披露して、喝采を受けて〈笑〉)終了となった。
帰りがけ、いつものYSW堤に立ち寄りちょっとだけ。
ますます減水していたけど、流れ込みは生きていたのでそこを狙ってみた。
32cmのほか3匹の小バス。
どうやら最近は「小バスしか釣れない体」になってしまったらしい。
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